経歴

1.学歴・保有資格

 尼崎市立北難波小学校 卒業
 私立報徳学園中学校・高等学校 卒業(特待生)
 東京工業大学 工学部 機械工学科 卒業
 大阪大学大学院 法学研究科 法学政治学専攻 博士前期課程 修了(知的財産法プログラム首席)

 弁理士(第15649号) 平成19年(2007年)登録 *1
 一級知的財産管理技能士(特許専門業務)*1
 一級知的財産管理技能士(ブランド専門業務)*1
 一級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)*1
 大阪大学知的財産エキスパート(文部科学大臣認定)
 情報セキュリティアドミニストレータ *2

  *1) 一般に弁理士は「知的財産の専門家」と認識されていますが、厳密には間違いと言えます。
    正確には、弁理士は「知的財産””の専門家」を示します。他方、知的財産管理技能士
    「知的財産”マネジメント”の専門家」を示します。すなわち、知的財産に関する我が国の
    国家資格制度は、法律と実務(マネジメント)に区分して設計されています。
     そして、知的財産管理技能士は「一級 > 二級 > 三級」から構成され、最高峰の「一級」は、
    その高い専門性から、特許・ブランド・コンテンツの3分野に細分化されています。
     弁理士 岡本 は「弁理士」と「一級知的財産管理技能士(全分野)」のクアッドライセンス
    保有する全国でも希有な知財専門家でございます。
  *2) 情報処理技術者試験制度の変更により、「情報セキュリティスペシャリスト」さらに「情報
    処理安全確保支援士」(現制度)と変遷しています。

2.職歴

  松下電器産業(株)にて研究開発に約6年、三菱電機(株)にて製品設計に約6年、その後、同社知財部門に
 異動。以降、企業知財部門にて約12年、知財戦略・出願権利化・ライセンスなどのマネジメントに従事。

  「知財経営」という言葉が耳目を集める中、「出願権利化」という弁理士の基礎的業務のみに終始し、
 企業目線で「経営(事業)」に踏み込んだ業務を行っている特許事務所が少ないことを憂慮。2015年、
 これまでの経験・知見を活かし、中小・ベンチャー企業・個人事業主の皆様がお持ちの「知財課題」の
 解決をお手伝いさせていただきたいと思い、独立。

  「知財まるごと支援」に従事する他、書籍・論文執筆活動、講演活動、大学非常勤講師、弁理士資格
 予備校の基幹講座講師として活動。

所外活動

1.学会

  2016年04月~2018年03月  一般社団法人日本知財学会
  2018年04月~現在     日本工業所有権法学会

2.委員会

  2009年04月~2011年03月  日本弁理士会近畿支部 知財制度普及委員会 委員
  2012年04月~2014年03月  日本弁理士会近畿支部 知財立国サポート委員会 委員
  2013年10月~2015年02月  日本商標協会 ブランドマネジメント委員会 委員
  2017年04月~2018年03月  日本弁理士会 知的財産経営センター 運営委員
  2017年04月~2019年03月  日本弁理士会 近畿支部 知財普及・支援委員会 委員
  2017年04月~2019年03月  日本弁理士会 近畿支部 兵庫地区会 運営委員

3.講演・講義

  2009年04月~現在     日本弁理士会主催『知財授業』(2020年3月末現在の実績:小中高18校)
  2012年12月        日本弁理士会主催『中小企業向け知財戦略セミナー「特許侵害判断演習」』
  2017年09月        大阪府商工労働部主催『知財活用のコツ:ノウハウ保護を中心に』
  2017年11月        日本弁理士会主催『ここだけは押さえておきたい知的財産のイロハ』
  2018年09月        八尾商工会議所主催『中小企業が大企業とわたりあう知財活用のコツ』
  2018年11月        大阪府産業デザインセンター主催『「知財戦略」と「知財権の行使」』
  2021年01月        大阪府知財総合支援窓口主催『知的財産の基礎-特許編-』
  2021年02月        柏原市商工会主催『知って欲しい!「知的財産の活用が大切な理由」』
  2016年10月        立命館大学オープンセミナー『弁理士試験と弁理士の仕事について』
  2017年12月        大阪経済大学『知的財産法Ⅰ:特許権の効力と特許権の侵害』(招聘講座)
  2019年度         京都先端科学技術大学 経済経営学部『知的財産』(全学共通科目)
  2021年度~        大阪経済法科大学『資格講座(二級知的財産管理技能士)』

  ※その他、社内セミナー多数

4.著書・論文

 ①著書(単著)

  ● 商標パロディの権利
   -“成功した”パロディは「芸術作品」であり,「伝統文化」である!-(アスパラ出版)

 ②論文(単著・査読付き)

  ● 出願商標の「構成態様の選択」           月刊パテント誌Vol.70,No.2
  ● 中国における商標的使用等の一考察         IPマネジメントレビュー誌24号
  ● 著作物の違法コピー対応がもたらす弊害の考察    月刊パテント誌Vol.70,No.3
  ● 商標法3条1項3号該非判断の概観         月刊パテント誌Vol.70,No.4
  ● 商標法3条1項6号審査基準改訂の考察       月刊パテント誌Vol.70,No.5
  ● 商標法第68条の37に対する一考察        月刊パテント誌Vol.70,No.7
  ● 活用しやすい立体商標制度への一考察        月刊パテント誌Vol.70,No.10
  ● 企業の知財部門のあり方についての一意見      月刊パテント誌Vol.70,No.12
  ● ソフトウエア業界における意匠権の活用       月刊パテント誌Vol.70,No.13
  ● 判例評釈「登録商標使用の抗弁」          日本知財学会誌Vol.14,No.2
  ● 判例評釈「商標法4条1項8号の「他人」について」 月刊パテント誌Vol.71,No.3
  ● 平成27年「職務発明制度」改正についての一考察  月刊パテント誌Vol.71,No.6
  ● 発明者名誉権についての一考察           月刊パテント誌Vol.71,No.8
  ● ライセンス契約違反の法的取り扱いに関する一考察  月刊パテント誌Vol.71,No.10